雫石町議会 2015-12-09 12月09日-一般質問-04号
町といたしましても、安定した通年通水の体制が早期に確保されることが必要と考えております。 なお、水利権を取得しようとしている幹線水路5路線については、非かんがい期における水質検査のため、現在も通水が行われておりますが、今後県からの許可を得て水利権を取得できた際には、その旨議会にもご報告申し上げますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
町といたしましても、安定した通年通水の体制が早期に確保されることが必要と考えております。 なお、水利権を取得しようとしている幹線水路5路線については、非かんがい期における水質検査のため、現在も通水が行われておりますが、今後県からの許可を得て水利権を取得できた際には、その旨議会にもご報告申し上げますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
防火水槽の分につきましては、さまざまな形で、部長答弁に尽きるわけでございますけれども、決して設置したくないとかという話ではありませんし、できれば通年で水が流れるような状況にしてもらえれば、せきとめてでも使えるということになりますので、防火水槽というよりも、別建てで通年通水というふうなことがなぜできないのか、するためにはどうあればいいのかというふうなところについても、言うほど簡単ではないんですけれども
昨年度には、ダム湖周辺の自然を求め、ひめかゆ温泉を中心に約21万人、またスキー場やダム学習館に約2万人、焼石岳、胆沢川上流渓谷、ダム展望台には約12万人、合わせて年間に35万人以上の人々がこの焼石連峰に訪れており、通年通水目前の胆沢川の河川敷も、現在は観光の地として注目を得ているところでもあります。
第2は、胆沢平野地域の農業用水路等に通年通水を行うことで、地域の水生生物の保護、防火用水の確保、浄化槽排水や生活排水の浄化、それと、冬水田んぼ、水田に水を張り続けることによって、水の中の生物が除草の役目をしたり有機物を豊富にすると、そういうことがあるようです、その有機栽培の拡大などの効果が期待できます。
東北新幹線、水沢江刺駅東口前の用水路からクボタ大排水路間の通年通水の今後の取り組みにつきましては、地区要望会において説明しております。新幹線東口通路沿いに江刺土地改良区の農業用水路は毎年9月初めに送水をとめ、翌年4月通水まで生活雑排水のみになり、特にも9月の残暑に悪臭が周辺に滞留するのと、排水汚濁は整理した駅前美化を損なっています。
水不足の解消はもちろんのこと、念願であった胆沢川の通年通水が実施され、良好な河川環境を保ちながら生態系の保全対策にも効力を発揮され、より豊かな自然環境をはぐくんでくれるものと大いに期待されるところであります。 そこで、胆沢ダムの完成までに周辺整備の計画をしっかりと築き上げ、住民とともに特色ある自然を生かしてまちづくりに取り組んでいくことが急務であると思います。